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生かされている、という実感から始まる2026年
遅ればせながら、新年、明けましておめでとうございます。 2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。 年が明けると、人はつい「今年の抱負」や「目標」について語りたくなる。 だが今日は少しだけ、昨年の終わりにあった、忘れられない夜の話をしたい。 2025年12月某日、とある結婚式場で盛大に「あったかいご忘年会」が開催された。 我ながら、だいぶ気合いが入りすぎていたと思うし 正直1ヶ月前、いや、2ヶ月前から忘年会が楽しみすぎて、少し浮き足立っていた。 忘年会は、管理職からの挨拶から始まり、昇格者の発表、 2025年、頑張ってくれた職員たちへの表彰があった。 ここまでは、わりと“ちゃんとした会社の忘年会”である。 だんたったら、装丁範囲内程度の盛り上がりだった…。 だが、その後である。 有給休暇5日間をかけたゲーム大会が始まった瞬間、 会場の空気は一変した。 「景品は、有給休暇5日間」 なんというパワーワードだ。 職員たちの目の色が、明らかに変わり 会場が一気に熱を帯びたのが、はっきりと伝わってきた。 私はその光景を見ながら、 「人は理念より先に休暇
Ume
1月17日


あったかいご須恵 地鎮祭
少し前、あったかいご須恵の地鎮祭が執り行われた。 あったかいご須恵。 オープン予定は2026年9月である。 2026年は、3月に春日原南が開設予定だ。 そこから間を置かず、須恵が続く。 カレンダーを眺めていると、ため息が出るほど目まぐるしい一年になりそうだ。 嬉しいため息、というやつである。 思い返せば、つい3年前。 「2028年までに15施設を開設する」と口にしていた頃は、 周囲の人間はもちろん、家族にすら 「何を夢物語のようなことを言っているんだ」 と、呆れた表情を向けられた。 職員からも、正直なところ、あまり歓迎されてはいなかったと思う。 無理もない。 今なら、あの頃の職員の不安も、周囲の呆れも顔も理解できる気がする。 それでも今は違う。 周囲も、家族も、そして何より職員たちが、 それを「実現可能な未来」として受け止め、楽しみにしてくれている。 その空気は、言葉にしなくても、はっきりと伝わってくる。 今、こうしてここに立っているのは、 間違いなく多くの人たちに支えられてきたからだ。 一人でできたことなど、ひとつもない。 来年は、間違いなく激
Ume
2025年12月27日
あの商談室(?)から始まったご縁の話
── 懇親会を終えて 先日、法人立ち上げ当初からお世話になっている企業の方々、最近ご縁をいただいた新しい企業の皆さま、さらに社内の管理職陣も交えた懇親会を開催した。 初期の立ち上げを陰ながら支えてくださった方々。 ここ数年で一緒に歩み始めた新たな企業の皆さま。 そして、現場の最前線でチームを率いてくれている社内の管理職たち。 この日は、 過去と現在と未来が一つの場に集った、特別な時間 となった。 最初は少し緊張感もあったが、乾杯を皮切りに場はすぐに和み、笑いの絶えない夜となった。 その中で、ある方が披露してくれた、懐かしすぎるエピソードがある。 「最初の打ち合わせは、社長のご実家の2階でしたよね。 社長のお部屋で、ですよ。お母様にもご挨拶させていただきました。 ……お母様、お元気でしょうか?」 その瞬間、私はグラスを持つ手が止まった。 なぜなら、その部屋というのは── 布団は床に直置き、ポスターは趣味全開、なんだったらプレステが床に放り出された、完全なる“暮らしの現場” だったからである。 スーツ姿の大人たちが、狭い民家の一室(しかも生活感満
Ume
2025年8月4日
「書く」ということについて── 社長ブログの“はじまり”と“これから”の話
このブログ、実は思っていた以上に多くの方に読んでいただいている。 他企業の経営者の方や、お付き合いのある会社の方、初めてお会いする外部の方からも、 「社長のブログ、面白いですね」と声をかけていただいている。 ……まぁ、半分はリップサービスだとわかっている。けれど、それでも素直にありがたいと思っている。 もともと、このブログを始めたきっかけは、完全に“SEO対策”のためだった。 最初から何かを訴えたいという強い意志があったわけではないし、 今も「世の中に一石を投じたい」と意気込んで書いているわけではない。 ただ、日々の中でふと考えたことを、素直に言葉にし、記録として残している。 それが、たまたま誰かの琴線に触れたり、共感を呼んだり、ときに批判を受けたりもしている。 けれど、そんな声すら「面白い」と受け取ってくださる方が多いのは、 今のこの、“意見の違いが表に出にくい空気”の世の中で、 あえて気にせず発信する姿勢に、小さな心地よさのようなものを感じていただけているのかもしれない。 とはいえ、発信には「責任」が伴う。 多くの方の目に触れ、反応が増えれば
Ume
2025年7月11日
たった5人の、最強だった夜。
── 創業メンバーとの懇親会にて 先日、創業メンバーを集めて、ささやかな懇親会を開いた。 本当に最初の、施設を一緒に立ち上げ、今も働き続けてくれている仲間たちとの再会だった。 参加したのは、私を含めてたったの5人。 「5人って、少なっ!」と思われるかもしれないが、それが“はじまり”だった。 そう、今でこそ社員数が増え、施設も複数になったが、始まりはこのメンバーだけだったのだ。 肉を焼きながら、他愛もない話をしていたつもりが、 気づけば、あの頃の話に引き込まれていた。 「夜勤の連続で、もはや施設に住んでたよね」 「利用者さんの不穏が落ち着くまで散歩してたよね」 「レクをみんなで本気で考えてやってたよね!!」 笑いながら話していたのに、 ふと、涙がこぼれた。 あの頃の景色が、全部色鮮やかに蘇ってきたからだ。 あの頃は、何もなかった。 マニュアルもルールも、高機能な記録システムも、何もない。 あったのは、「この場所を良くしたい」という仲間の熱意。 笑い合って、ぶつかって、泣いて、 でも翌朝には何事もなかったように朝礼が始まり、 また一日“ご利用者の笑顔
Ume
2025年7月7日
介護職員等特定処遇改善加算
にかかる情報公開
(見える化要件)
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