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独立という戦場へようこそ!

  • Ume
  • 2月21日
  • 読了時間: 2分

独立――それは華々しくもあり、時に壮絶な戦場である。

会社から独立した職員たちは、今それぞれのフィールドで奮闘している。


最近独立した職員と久しぶりに会って言われたのが


「今の立場になって、初めて社長の苦労がわかりました😅


だった。苦笑するからの表情からは、経営者としての洗礼を受けた者だけが知る、独立のリアル がにじんでいた。



独立する時、人は二種類に分かれる


「理想に燃え、夢に突き進む者」

「理想と現実のギャップに悶絶する者」


もちろん、大抵は後者になる。

かくいう私も、会社を立ち上げたばかりの頃は、世間の冷たい目を感じたものだ。


「そんなビジネスうまくいくわけがない」

「どうせすぐ潰れる」


ひょっとすると、一部の人は「失敗しろ」とすら思っていたかもしれない。


でも、どれだけ周りに何を言われようと、

「続けた者だけが次の景色を見られる」 というのは、独立の真理だ。



 独立のリアル:社長とは「何でも屋」になること



独立して初めてわかるのは、「社長は万能プレイヤーでなければならない」 ということ。


営業もするし、経理もやる。

トラブル処理もするし、時には掃除までやる。

クレーム対応をしながら、翌日の売上も考えなければならない。


そして、責任はすべて自分に降りかかる。


「社長って自由でいいですね!」という言葉ほど、空虚なものはない。


「自由とは、すべてを自分で背負うこと」 なのだ。



それでも、続けた者だけが見られる景色がある



今、独立した仲間たちは、それぞれの戦場で苦闘しているだろう。

目の前に立ちはだかる壁は高いかもしれない。


でも、その壁を乗り越えた先には、

独立した者だけが見られる景色 が広がっている。


そして、それは私が今見ている景色とも、また違うものかもしれない。


形は違えど、同じ土俵で戦う者として、心からエールを送りたい。

そして、これから独立を考えている人にも伝えたい。


「簡単ではない。でも、不可能ではない。」


努力し、続けた者だけが、その先を知ることができるのだから。



株式会社あったかいご

福岡県有料老人ホーム

福岡県訪問介護

福岡県訪問看護

 
 
 

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