女性活躍推進および
次世代育成支援対策推進法に基づく
取り組みについて
株式会社あったかいごでは、
国の施策動向および労働環境の変化を踏まえ、
女性活躍推進法ならびに
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、
必要な届出および公表を行いました。

わが国では
1.国が女性活躍・子育て支援を重視する背景
現在、国は少子高齢化による労働力不足を大きな課題と捉えており、特に「出産・育児を理由として女性のキャリアが中断される構造」を社会全体の課題として位置づけています。
実際、統計上も
・出産を機に正社員としての就業を継続できない女性が一定数存在すること
・子どもを持つ女性が管理職に就く割合が極めて低いこと
が明らかになっており、これらは個人の努力や意欲の問題ではなく、企業側の制度設計や職場環境の構造的課題とされています。
そのため国は、
女性が働き続けられる環境づくりや、
育児期にあってもキャリア形成を断絶させない仕組みを
法律に基づいて企業に求めています。
2.当社における現状認識
当社においては、
女性職員の採用割合、在籍状況、管理職への登用状況、
労働時間の管理状況等について分析を行いました。
その結果、
・女性職員が多数を占め、継続就業が一定程度確保されていること
・管理職においても女性が活躍していること
・月平均残業時間が適正な範囲で管理されていること
など、女性が不利となる構造的課題は限定的である一方、
今後も安定的に人材を育成・定着させていくためには、
制度の維持・明文化・継続的な運用が重要であると判断しました。


3.女性活躍推進法に
基づく行動計画の概要
当社では、女性活躍推進法に基づき、
以下の考え方を軸とした行動計画を策定しています。
・女性が安心して働き続けられる就業環境の維持
・管理職候補を含む多様なキャリア形成の支援
・男女を問わず、長期的に活躍できる職場環境の整備
これらを通じて、
性別やライフステージによってキャリアの選択肢が制限されない組織づくりを目指しています。
目標
女性管理職を毎年度1名登用する
女性の管理職候補を50%以上にする
4.次世代育成支援対策推進法
に基づく行動計画の概要
あわせて、次世代育成支援対策推進法に基づき、
仕事と子育ての両立を支援する行動計画を策定しました。
主な内容は以下のとおりです。
・育児休業制度や短時間勤務制度等の周知と利用促進
・男性職員の育児参加を促進するための環境整備
・育児休業取得者の復職支援および相談体制の整備
・長時間労働を防止するための労働時間管理の徹底
これらの取り組みは、
子育て期にある職員がキャリア形成を断念することなく、安心して働き続けられる職場づくりを目的としています。
目標
・女性の育児休業取得率を90%以上。
・男性労働者の育児休業等の取得を促進し、対象者が発生した場合は取得率20%以上を目指す。
・全労働者の月平均残業時間を5時間以内。

5.当社の考え方
当社では、
「特定の生き方を推奨すること」や
「誰かをロールモデルとして固定すること」を目的としていません。
結婚・出産・育児を選択する人も、
キャリアを優先する人も、
それぞれが自分の選択を尊重されながら働き続けられることが重要だと考えています。
そのため、
個人の事情に依存するのではなく、
どのような選択をしても働き続けられる環境そのものを整えることを
企業としての責任と位置づけています。
今後も、法令遵守にとどまらず、
職員一人ひとりが安心して長く活躍できる職場環境づくりに取り組んでまいります。


